- If We Could Give You The World.
- 人それぞれ、未来のレールを進むのは本人だ。
だけど僕らがそのレールを敷くことはできる。
それは何もうちで働く、ということだけでももはやなく。
人生の道を探し求めていく中で、
どのようにキャリアを積み上げていくのか。
そのプランを一緒に考えていきたいと思っている。
今だけじゃなく次のステップまで見据えながら、
そのプロセスとして、
うちで働くのもありかもしれないね、というふうに。
01
僕らが敷けるレールは、いろいろある。たとえば調理の技術を学んで、シェフになりたい。サービスで働きながらソムリエになりたい。器にも興味があるので、いずれバイヤーをやりたい、とか。そうしてここで技術を身に付けば、おのずとセンスも磨かれ、それを生かして独立という可能性も生まれる。
02
たとえ飲食経験がなくても、ひとたび「人を喜ばせる喜び」を知れば、活かせる能力はたくさんある。マネージャーやディレクター、オフィスチームなど。実際良いお店には、良い商売人がいる。優れたビジネスマインドを持つ、いろんな人のいろんな力が合わさって、シェルシュは成り立っている。
03
僕らが最も大切にしているのは、かかわる人がものごとが「健康」であること。スタッフはもちろん、生産者、食材、環境……すべての健康が、結果「美味しい」につながる。向かう先は、たくさんの美味しいを分かちあう仲間が待っていて、ここで働くことで、健康的で美味しい未来がつくられていく。人生そのものになる。
少なくとも僕らはそうだ。
04
そのような考えに至ったのは、僕らのやりかたがそうだから。一度うちで働くことになれば、おのずと人生そのものに関わっていくことになる。たとえやめてもなお、変わらず付き合いのあるスタッフはいくらでもいる。それが、チームになることだと思うから。